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北見市の長寿命化橋梁点検

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2017/06/17掲載(北見市/社会)

市道の橋梁、7割が「支障生じる可能性」

北見市が26年から行っている市道に架かる橋梁の安全点検で、調査済み174橋のうち73.6%の橋が健全度III「支障が生じる可能性」と診断、老朽化し補修の必要性が高い実態が分かった。いずれも建設から半世紀前後が経過した橋ばかり。市は29年度に緊急性の高い3橋の補修を行う計画だ。

29年度に緊急性の高い3橋を補修へ
全事業の費用は数10億円規模に

老朽化が激しく補修が計画されている中央橋(端野町24号線)

老朽化が激しく補修が計画されている中央橋(端野町24号線)

全国の多くの橋が高度成長期の昭和40~60年代に建設されたもので、老朽化する橋の管理費抑制と寿命伸長の観点から国は橋梁の架け替えよりもコストが低い長寿命化を提唱している。

 市道路管理課によると、市は26~30年の5カ年間をかけ点検を行っている。市内4自治区の市道には531橋があり、北見市は道内で札幌、旭川に次ぐ橋の多い自治体。

 市は29年3月までに15メートル以上の長大橋154橋と15メートル未満20橋の点検を終え、健全度判定IIIとなった橋は128橋に上る。このうち北栄橋(西10号上仁頃間道路)と東園橋(西17号道路)の補修を終えているが、120橋余りの補修はこれからで10年以上はかかる見通しという。

 このうち緊急に補修が必要な橋として、29年度に補修する橋は中央橋(端野町24号線・橋長405メートル)と1号橋(若松南丘間道路・8メートル)、6線橋(常呂西6号線・32メートル)の3橋。いずれも橋台、橋脚、床板などのコンクリートの劣化・割れなどで放置すれば、通行できなくなる可能性があるという。

 29年度の点検は橋長15メートル以下の橋がほとんどで点検コストは抑えられるが、点検数が多い上、長大橋の補修コストと合わせた、すべての長寿命化事業は今後、数10億円規模になるとみられている。(澄)