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北見で災害対応訓練

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2017/07/05掲載(北見市/社会)

大規模列車事故想定し
管内4つの災害拠点病院が結集

オホーツク圏域に4つある災害拠点病院の災害対応訓練が1日、北見赤十字病院で行われた。4病院のDMAT(災害派遣医療チーム)、赤十字救護班、北見地区消防組合が結集した管内初の合同局地災害対応実働訓練で、医師、看護師、救急隊員らが本番さながらの訓練に挑んだ。

相互支援協定に基づき初開催
DMATや消防などが連携

次々と運び込まれる患者に対応する医師や看護師

次々と運び込まれる患者に対応する医師や看護師

管内の災害拠点病院は北見赤十字病院、網走厚生病院、遠軽厚生病院、広域紋別病院の4病院。災害時に相互支援を行う協定を結んでおり、それに基づく初めての訓練となった。

 各病院には、災害急性期に活動できる機動性を持った医療チームDMATがある。今回の訓練は各DMATをはじめ、赤十字救護班、消防本部などが災害現場で連携を取り、最大限に機能を発揮できるようにするのが目的。

 北見市卸町でJR特急列車(乗員乗客178人)とトラックが衝突し、列車が脱線横転、多数のけが人が出たとの想定で訓練が始まった。

 病院内の多目的ホールに消防指揮本部、DMATの指揮所、救護所を設置。参加した医師、看護師、救急隊員と同病院の職員らが、救護所に次々と運び込まれる患者の診断治療、救急搬送の緊急性の判断などに追われた。

 「痛いよー」と声をあげる患者役の同病院職員、実際に無線を使って連絡を取り合う救急隊など、災害現場さながらの訓練が続けられた。

 参加した網走厚生病院の医師は「いつ起きるか分からない災害に備えるには貴重な訓練です。人と資機材が不足する中で多くの傷病者が一度に来ると機転が利かなくなります。訓練で問題点を見つけ、経験を積むことが大切」と話していた。 (粟)