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日中友好協会のセミナー

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2017/10/09掲載(網走市/社会)

実業家の張氏、網走の戦略を示唆
ライバルは世界

網走への外国人旅行者を増やすためのヒントを探る、網走日中友好協会の観光振興セミナーが、網走市内のエコーセンター2000で開かれた。基調講演した札幌在住の中国人実業家・張相律氏は「中国人旅行者はまだまだ増える。まちをあげて富裕層が来る施策を考えることが大事」などと指摘していた。

観光振興に外国人旅行者増やせ
軸足どこかを明確に

パネルディスカッション

パネルディスカッション

張氏は「中国人観光客誘客のトップランナー」とも言われ、平成27年に富裕層の中国人観光客向けの旅行会社・プレミアム北海道を設立。この日の観光振興セミナーでは「中国からの訪日観光客の動向」と題して、基調講演した。

 張氏は中国の名目GDP(国内総生産)や訪日する個人観光客数など各種データを踏まえ、「今後も(中国からの)訪日旅行者は増えるはず」と推測。そして中国のインターネットユーザー数、携帯電話の登録件数を加味し、「情報を伝達する際に中国人が一番接する媒体は携帯電話(スマートフォン)であることは間違いない」とし、SNSによる情報発信、ネット決済が“中国基準”になっていることを説明した。

 〔増える訪日中国人旅行者〕、そして〔網走市の人口減少に伴った労働力不足〕などを軸に考察した結果、網走市は「中国の富裕層をターゲットにし、まちをあげて富裕層が来る施策を考えることが大事」と提言していた。

 外国人旅行者を誘客する上でのポイントは、「網走のすごいところは何か?世界のライバルはどこなのかを明確にすること」。山、海、湖、川を一望できる天都山からの景色は“網走の武器”になるらしく、「私が市長なら天都山の山頂に(富裕層をターゲットにした)ホテルを建てます」とジョークを交えながら持論を展開していた。

 パネルディスカッションでは、同協会顧問で前網走市長の男性が進行役、東農大大学院生の女性と張氏をパネリストに招き、今後の網走観光振興策について意見が交わされた。  (大)