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連載 網走社協の役割とは (2)

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2018/12/22掲載(網走市/社会・本紙連載)

公金扱う団体の「事務局」

網走市社協は、職員から事務資金を横領された関連団体名を公表していない。その理由は、総じて言うと「各団体に迷惑がかかる」である。また各団体の横領額についても、取材に答えてくれない。市からの補助金も横領された可能性が極めて高い中、網走社協の姿勢・対応は、本当に原因を追及し、予防策を講じようとしているのか疑問が残る。         (大)

社協のチェック体制を疑問視

B団体の資料

B団体の資料

■公的組織

 本紙が入手した資料によると、事務資金を横領されたのは5団体。いずれも、市からの補助金(納税者が納めたお金=公金)が運営に充てられている。

 記者が、横領された団体名と各団体の横領額の公表にこだわるのは、市の補助金(納税者が納めたお金)が横領された可能性が極めて高いからだ。

 網走社協は、市からの補助金のほか、市民からの寄付金(香典返しを廃した善意など)も受けている。公的な組織であるから、今回横領された関係団体の事務局も担えるわけで、網走社協は、市民に対して可能な限り、事実を報告する責任があると考える。

■7年間、気づかず

 処分された職員は、7年間にわたり関係団体の事務資金を横領していた。市職員OBは「なぜ、これだけ長期間にわたって着服できたのか不思議だ」と驚く。

 横領した職員は当然、悪い。しかし、7年間にわたりチェックできなかった網走社協-。

 本紙が入手したB団体の資料。今回、横領された団体の一つである。

 B団体の平成29年度予算総額は41万円余り。その規模は「毎年、さほど変わらない」(関係者)平成27年度の横領額は24万円余りで、予算総額の半分を占める。

 B団体と関連するC団体。両団体を合わせた7年間の横領額は計191万円余りで、今回発覚した横領額の半分ほどを占めている。

 入手資料に記された横領額などが事実かを確認するため、網走社協に取材したが、「そういうことは各団体に確認してほしい。網走社協が答えることではないと思います」と応じてくれなかった。