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手づくりみそ講習会が人気

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2019/01/26掲載(北見市/社会)

北見市端野「食研究グループ」

北見市端野の「食研究グループ」による手づくりみその講習会が人気だ。地元産の大豆を使って無添加の「のんたみそ」を作り、小中学校の給食用に提供してきたが、会員の減少や高齢化を理由に平成22年でストップした。23年以降は「伝統の味の継承を」と、講習会を中心に行っている(写真は昨年の手づくりみそ講習会)。

小中学校の給食用に提供してきた味の伝承を

同グループは健康のため、無農薬栽培の野菜を作ろうと平成7年に発足した。無農薬大豆で作ったみそを、端野の小中学校の給食用にと提供。子ども達から名前を募集し「かがやけ元気なのんたみそ」と命名された。

 メンバーが小学校を訪れた際に「みそがどのようにできるのか知らない」と聞き、食育の必要性を痛感。端野町農業振興センターと連携し、みそづくりを体験してもらおうと小学生を対象に実習を行っている。

 ところが会員の高齢化が進み、体力的に作業の厳しさを感じるようになり、給食用の提供を22年に断念。のんたの湯や物産展での販売も中止した。

 その後は会員5人が地元産の大豆、米を使った麹(こうじ)などで手づくりの良さを体感してもらおうと、みそづくり講習会の開催に力を注いでいる。

 昨年11月から12月にかけて講習会を3回開催したが、いずれも定員を上回る人気ぶり。「学校給食の懐かしい味の再現を」「購入できないなら自分で作ろう」と大勢の市民が参加した。ゆでてすりつぶした大豆に麹、塩、大豆の煮汁を混ぜ合わせ、樽に投げ入れるなどの作業を体験。熟成後に出来上がるみそを楽しみにしていた。

 会員達は参加者からの「おいしい」の声を励みに「伝統の味を継承していきたい」と話している。  (成)