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全国NHK俳句大会でジュニア大賞

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2019/03/30掲載(網走市/教育・文化)

網走第三中3年・女子生徒

網走市立第三中学校の3年女子生徒が、第20回全国NHK俳句大会でジュニア大賞=中学生の部=に選ばれた。道内中学生の受賞は女子生徒だけ。最後の中体連で敗北した悔しさを“17文字の世界”を通じてみずみずしく表現した。

野球の試合に敗れた悔しさをみずみずしく表現
道内では唯一の受賞「正直びっくり」

「夕立や後悔ばかりあふれだす」-。全国から寄せられた約4万点の中から選ばれた、女子生徒の作品だ。

 この俳句は昨夏、学校の授業中に完成した。女子生徒はまず、先生の示した5つの季語の中から「夕立」を選び、この季語に見合った風景を思い浮かべたという。

 中学校では野球部に所属し、男子部員に交じり白球を追いかけた。中学最後の中体連。敗北の悔しさはずっと頭や体の中に残っていた。

 「『夕立』の風景を考えたとき、野球の試合で負けたあとに1人で歩いて帰り、空を見上げたときの風景かな、と思いました」と振り返る。

 「夕立」「後悔」「あふれだす」…。浮かんだ言葉を紡いだとき、野球少女の青春が見事に表現されていた。

 授業以外で俳句を考えたことはなかったという。大賞の知らせを受けたとき、「正直びっくりしました。でも嬉しかったです」。中学生活最後のビッグニュースを素直に喜んだ。

 女子生徒は4月、道内で唯一、女子硬式野球部のある札幌市の新陽高校に進学する。中体連での敗北の悔しさを胸に、高校でも野球漬けの日々を送ることになる。   (大)