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町長選立候補予定者の公開討論会

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2019/04/12掲載(美幌町/政治・社会)

美幌への思い、将来の展望などぶつけ合う

任期満了に伴う美幌町長選挙に立候補を表明している前町教育長の平野浩司氏(64)と前町議会副議長の吉住博幸氏(65)の公開討論会が9日、町民会館で開かれた。主催は日本商工連盟美幌地区連盟。町の財政や人口減少などについてそれぞれ考えを述べ、町民ら約450人が耳を傾けた。

平野浩司氏(64)吉住博幸氏(65)
町長、町議選は16日告示、21日投開票
町民の前で財政や人口減少など考え述べる

吉住 博幸氏

吉住 博幸氏

役場庁舎や屋内多目的運動場などの着工を控える町の財政について、平野氏は「将来的にはトレセン、公営住宅、図書館の整備も予定されている。厳しい財政状況だが、有利な起債や新たな財源開拓、事務の効率化に取り組み、事業の選択を含めて話し合う。乗り切っていけると感じている」と述べた。吉住氏は小・中学校が将来的に各1校になる可能性にふれ「多目的運動場(1階)は学校の体育館より40平方メートルほど広いだけ。インフラをどのように維持していくのか、経営者感覚でものごとを考えなければならない。計画は考え直させていただく」と述べた。

 人口減少や少子高齢化への対策で、吉住氏は「子どもを産み、育てやすい環境をつくってはどうか」と提案。「美幌町の交付税は1人当たり約20万円の計算。ミルクやおしめを提供するなど、経済的な支援を含めて子育ての心配を減らしたい」とした。平野氏は「0歳児保育の定数増、農村地区の健診受診率向上」などの取り組みを挙げつつ「美幌に縁がある『関係人口』を増やす。外国人労働者の日本語教育、地域包括ケアシステムも深化させたい」と述べた。

 観光について、平野氏は「まず宿泊施設を確保し、滞在を可能にすること。知恵を出し合いながら実現したい」とし、滞在・体験型観光の推進と支援に意欲を見せた。吉住氏は「お金を落としてもらって初めて観光。美幌峠からまちの中に来る人口を増やさなければメリットがない」と主張。まちなかにも再発見すべき魅力があると強調した。

 討論会後は議会議員選挙候補予定者の立会演説会も開かれ、立候補を表明している16人のうち現職9人、元職1人、新人4人が参加。「美幌駐屯地への即応機動連隊誘致をしっかり中央に要望する」「政策提案し、実現できる議会を目指す」などそれぞれ5分以内で思いを述べた。

 町長選、町議選はともに16日告示、21日投開票の日程で行われる。     (浩)

 

平野 浩司氏

平野 浩司氏