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早くもヒグマ出没

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2019/04/13掲載(北見市/社会・話題)

北見市常呂町日吉の市道沿い

10日午後2時過ぎ、道道から300メートルほど入った北見市常呂町日吉の市道沿いで、親子とみられるヒグマが目撃された。ヒグマの出没には慣れっこの日吉地区の住民も、車の走行が頻繁な道道付近で白昼堂々と現れたのには驚いている。積雪が少なく、これからの山菜採りシーズンは特に注意が必要だ。

親子連れが市街地付近で白昼堂々
山菜採りシーズン控え…特に注意を

注意看板が設置された目撃場所付近

注意看板が設置された目撃場所付近

北見市常呂総合支所によると、10日午後2時15分ころ、常呂郵便局の配達員が道道北見常呂線から吉野地区に向かう市道沿いで、小さなヒグマを見掛けた。配達業務の帰りに同じ市道を通行すると、今度は大きなヒグマを目撃したと同支所に連絡があったという。

 地元の猟友会に連絡し、現地を確認したところ、クマの足跡が確認されたことから注意看板を設置し、関係機関に通報した。

 日吉の市街地に近く、道道沿いにガソリンスタンドがあり、そこから吉野浄水場に向かう市道に入って約300メートル付近。道道を通行する車両が、丸見えの個所で、しかも日中の親子連れ。地域住民は「日吉や吉野にはクマがいると思って生活している。でもずいぶん大胆」と話す。

 同支所によると、常呂自治区の年間のヒグマの駆除数は一昨年が1頭で昨年はゼロ。人身事故は近年起きていない。「目撃情報は例年、5月の連休ころから寄せられるが、今年は早いのかもしれない」と警戒する。

 冬眠から目覚めたヒグマは、フキなど軟らかな山菜を食べる傾向にあり、これからの山菜採りシーズンに、夢中になって採取する人間と出合い頭の遭遇が最も危険と言われる。

 同支所は「クマの足跡やふんを見つけたらすぐに引き返し、連絡を」と注意を呼び掛けている。   (寒)

 

知床峠付近で平成21年6月に撮影した親子グマ

知床峠付近で平成21年6月に撮影した親子グマ