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「ダヴィンチ」

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2019/06/06掲載(北見市/社会)

内視鏡手術支援ロボット

北見赤十字病院が導入で一般公開

北見赤十字病院に導入された内視鏡手術支援ロボット「ダヴィンチ」が一般公開された。通院者ら約100人が見守るなか、荒川穣二院長は1階ロビーに展示された機器を前に「オホーツク圏に住まわれる方々も、ほかのどこの地域とも変わりない医療が受けられるよう努めていきたい」と意欲を示し、最先端機器を紹介した。

 アメリカ・インテュイティブサージカル社が開発。道内では札幌、旭川を中心に導入されていたが、オホーツク圏の病院にはこれまで入っていなかった。

 北見赤十字病院は当面、前立腺がん手術に限定使用。医者が遠隔操作で手術でき、器具の先端が手ブレを補正。荒川院長は「出血量が10分の1以下に抑えられる」などと利点を挙げ、医師のストレスも少なく患者の術後の回復も早いことを紹介した。

 公開に来場した市民は「これはすごい。長生きしなければね」などと話し、モニターに映し出されるロボットが小さな折り紙を折る様子に見入っていた。

 同病院では今後、呼吸器疾患の手術にも活用していく構え。(寒)