人が暮らす〝今〟と〝未来〟を探そう!!

北見市・網走市・美幌町・大空町・津別町・置戸町・訓子府町の2市5町に約85,000部を所定エリア全域配布

【オホーツクの情報源/伝書鳩WEB】

北見市で発行される日刊フリーペーパー 情報誌 チラシのポスティング 広告 所定域の全戸配布・部分配布 WEBコンテンツ オホーツク特選街・サイト制作
サイト内メニュー
会社案内メニュー

美幌こども食堂の拠点完成

tweet
2019/06/25掲載(美幌町/社会)

茶来楽(ちゃくら)

美幌町内の子どもに無料で夕食を提供する「美幌こども食堂」(大屋充代表)の拠点となる施設「茶来楽(ちゃくら)」が栄町3-1に完成し、21日、茶来楽で初めての食堂が開かれた。食堂を資金面で支える「美幌こども食堂を支援する百人の会」も会員募集を開始。会員が集まれば、赤字が続く食堂にとって継続への大きな力になりそうだ。

資金面で支える「百人の会」会員も募集
町内全3校区で開店可能に
継続的な支援へ会への協力訴え

初日は親子連れが豚汁など味わう

初日は親子連れが豚汁など味わう

こども食堂は、子ども達を栄養面で支え、誰もが気軽に利用できる異世代交流の場として昨年8月にスタート。美幌小学校区にある地域用水広報館、旭小学校区の青稲地区ふれあい会館で月2回ずつ開かれてきた。茶来楽は東陽小学校区。町内全3小学校区で食堂が開けるようになった。

 数年前まで営業していた喫茶店「茶居夢(ちゃいむ)」を借りて改修。約65平方メートルに21席を設けた。施設名は「茶」の文字をオマージュとして残し「来て、楽しんでほしい」という思いを込めた。

 初の21日は、親子連れなどが“来店”。豚汁と玄米のおにぎりなどのメニューを味わった。

 一方の「百人の会」は20日、美幌商工会議所で会合を開催。趣旨に賛同する社会福祉協議会やボランティア団体などに対し会員募集について説明した。

 こども食堂は6月18日までに合計38回開かれ、延べ2130人が利用。直近の18日には最多の99人が訪れるなど、現在は開始時の約2倍の利用がある。

 高校生以下は無料、18歳以上は200円の安価で食事を提供していることから、食材費や会場費の負担が運営を続ける上での悩みだった。

 会合では早田眞二代表が「息の長い支援ができるよう活動したい」とあいさつし、年間1口1万円以上の法人会員と、5千円以上の個人会員の募集に協力を求めた。

 大屋代表は茶来楽のオープンについて「3つの校区でオープンにこぎつけることができ、うれしい。どんどん利用してほしい」、百人の会については「大変ありがたい。気持ちが少し楽になり、ホッとしている。新たな気持ちで頑張りたい」と話している。

 百人の会に関する問い合わせは美幌商工会議所(0152・73・5251)へ。  (浩)