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検証 前後で違うナンバーの車 (2)

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2019/07/06掲載(北見市/社会・本誌連載)

後ろのナンバーは違う車のもの?

前後で異なるナンバーが付いていた車。持ち主の男性は、今までその事実を知らず車に乗ってきた。車検証と異なるナンバープレートを付けることは、道路運送車両法違反となる。「法にふれてまで、ひらがな違いのナンバーを付ける意味なんてありません。もし、交通事故を起こしていたら保険が使えたかどうか…そう考えるとゾッとします」と不安がっている。

通常は2枚ひと組で交付 ひらがな違いは「あり得ない」
道運輸局でも過去の事例なく「原因不明」

 北見運輸支局の登録担当によると、男性が車を購入する6年前の平成14年に、車検証に記載されている「す」のナンバーに変更された記録があった。一方、後ろ側のひらがな違いの「さ」のナンバーは、別の持ち主に対し14年以前に交付されており、24年には抹消登録された記録が見つかった。

 登録担当は「再交付しない限り同じナンバーが交付されることはないため、通常は2枚ひと組しか存在しないんです」と話す。では、先に別の車に交付された「さ」のナンバーが、男性の車の後ろ側に付いているのはなぜか。

 登録担当は「ひらがな違いのナンバーにはおおよそ1万枚の差がある。札幌の8ナンバーの場合だと、同じ数字のナンバーが交付されるのに約3年はかかると聞いている。約3年後に同じ数字のナンバーが交付されるときに、別のひらがなのナンバーを2枚ひと組にして同時に交付することは通常ならあり得ないため、やはり原因不明です」と繰り返す。

 北海道運輸局にも過去、車検時に前後ナンバー違いの車が見つかった事例がないか尋ねてみたが「確認されていない。通常ならばあり得ないことです」という返答だった。

 「さ」のナンバーは、いつから男性の車に封印されていたのか。平成14年にナンバーが交付される際、手違いで「さ」のナンバーが2枚交付されたと仮定すると、同一ナンバーが2枚しか存在しない都合上、本来「さ」のナンバーを付けるべき車に「す」のナンバーが交付されていたことになる。すると2台の車両が数回の車検を“ひらがな違い”のまま乗り切ったことになるのだが、それも「通常ならばあり得ない」話。何より男性の車のナンバーは前側が「す」で、後ろ側が「さ」となっている事実がある。謎は深まるばかりだ。〈続く〉(公)