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インターハイ400メートル出場

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2019/07/18掲載(北見市/スポーツ・教育)

北見北斗高陸上競技部 2年男子生徒
「大舞台でもベストを」

北見北斗高校陸上競技部の2年男子生徒がインターハイ陸上競技男子400メートルに出場する。今季に入り自己ベストを連発。「大舞台でもベストを」と静かに燃えている。

今季は自己ベストを連発、全道で3位に
「記録更新し上のラウンドへ」
いざ全国へ

全道大会男子400メートル決勝で2年男子生徒(右から2人目)ら接戦のゴール前

全道大会男子400メートル決勝で2年男子生徒(右から2人目)ら接戦のゴール前

5月の高体連北見支部大会(北見市)で自身初めて50秒を切る49秒79の大会新で優勝すると、6月の高体連全道大会(帯広市)では予選で49秒60とさらに上回る。すると準決勝では49秒01をマーク。もう少しで48秒台という、驚異の自己ベストをたたきだした。

 遠軽町出身の2年男子生徒。毎朝6時25分遠軽発の列車で北見まで通学する頑張り屋だ。ここにきての好調について「1年の冬にウェートトレーニングを重点的に行ったのが、今になって結果に現れているのでは」と分析する。立派な練習マシーンなどない、屋内施設で工夫して体幹を鍛えたという。「長身を生かした大きなストライドで、後半に強いのが持ち味」と顧問の教諭。

 全道大会400メートルは予選から準決、決勝まで1日に3本走る。ただでさえキツイと言われる距離の400メートルを専門とする理由について、2年男子生徒は「200メートルでも800メートルでもない、400メートルがいい感じなんです」。

 さすがに緊張感を漂わせていたのか、全道大会決勝を前に点呼所で矢花教諭から「誰のために走っているんだ」と声を掛けられたそう。すかさず「みんなのためです」と2年男子生徒。「先生、友達、家族、支えてくれるみんなのために、と思った瞬間、気持ちが楽になった」と打ち明ける。

 決勝は上位2人の他が混戦となり、6人が1線でなだれ込む展開。支えてくれている人達が背中を押してくれたのか、その中で2年男子生徒が抜け出し、49秒15で3位。通学定期で文武両道を実践する苦労人が、かけがえのない全国切符をつかんだ。

 教諭は「ひょうひょうとした感じだけれど49秒台を3本揃えられるのはすごいこと」と芯の強さを高く評価。インターハイについて2年男子生徒は「自己ベストを出し、上のラウンドに進みたい」と意欲を内に秘める。 (寒)