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「命の大切さを学ぶ教室」

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2019/07/29掲載(津別町/社会・教育)

津別高校で

ひき逃げで高校生の息子亡くした母親が講演

 交通事故で高校1年生の息子を亡くした、飲酒・ひき逃げ事犯に厳罰を求める遺族・関係者全国協議会共同代表の高石洋子さんが19日、津別高校の「命の大切さを学ぶ教室」で講演した。

 高石さんは2003年2月の早朝、江別市内で新聞配達に向かう二男を飲酒運転のひき逃げ事故で亡くした。

 講演では全校生徒約80人を前に事故当日の出来事にふれ「病院の処置室から、夫の悲鳴とも叫びともつかない、とてつもない声が聞こえた。私は腰が抜けて立てなくなった」などと振り返った。

 また、逮捕まで時間を要したため容疑者が飲んだアルコールが検知できず、判決は懲役2年10カ月だったと紹介。「判決後、容疑者が適切な処置をしていればアルコールが検知され、危険運転致死傷罪が適用されて量刑は重くなっていたと聞かされ、こんなことはこれで最後にしたいと思った」と、2013年の自動車運転処罰法成立につながる署名活動を始めた動機を語った。

 高石さんは「驚くような悲惨な事故は後を絶たず、事故はいつ自分の身に起きるかわからない。大切な時間を無駄にすることがないよう頑張って」と語りかけた。

 生徒を代表して風紀委員の3年男子生徒が感謝の言葉を述べ「3年生は今年、運転免許を取る年齢になる。加害者にも被害者にもならないようにしたい」と誓った。(浩)