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道内一斉に緊急の安全大会

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2019/08/08掲載(その他/社会)

林業の死亡労災歯止めかからず

官民の130人参加し
安全の徹底を決意

死亡事故を含め林業の労働災害に歯止めがかからないことから、林業関係者を集め、道内一斉に緊急の林業・木材製造業労働災害防止安全大会が開かれている。林業の労災で亡くなったのは道内で今年、6月時点で6人とすでに昨年1年間と同数になっており、さらに7月にも1件発生した。北見労働基準監督署管内のオホーツクブロックでは5日、林業に関わる行政・民間の130人が参加し、緊急安全大会が行われた。

 道内林業で発生した労働災害で亡くなったのはこの3年間、2016年(1~12月)が5人、17年が5人、18年が6人。今年は3~6月に連続発生するなどすでに6人が死亡し、半年で昨年1年間と同数の異常事態。その後の7月にも1件発生しており、林業において今年死亡した労災は7件(7人)となっている。

 北見市内のサンライフ北見で開かれた安全大会には、林業や木材製造業の安全管理者、行政機関の林業関係者らが出席。北見労働基準監督署の菊池俊文署長が、かかり木処理や伐木作業中の発生が多いことを解説し、伐木作業における危険の防止や立入禁止に関して今年8月から施行された法改正を周知した。

 また林業・木材製造業労働災害防止協会北海道支部北見分会の枝澤則行事務局長は、地域事業所の安全衛生管理の取り組みを事例で紹介。「労働災害防止と経営安定化は車の両輪である-とする基本理念を従業員で共有しており、大事なことだ」と強調した。

 最後に「基本ルールを順守し、労働災害を撲滅する」などと大会宣言を採択し、全員で安全徹底を決意した。

 同様の緊急安全大会が道内5会場で7、8月に開催される。 (寒)