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連載 網走市の新庁舎建設 (2)

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2019/08/09掲載(網走市/社会・本誌連載)

ビル跡「駐車場」に…
調べてみました

網走市の水谷洋一市長は、新庁舎の建設候補地を中心市街地の旧金市舘ビル跡地とその周辺に絞り込んだ。予定地は市道・南5条通りを挟み、「駐車場」部分と「新庁舎」部分に分ける構想だ(建設が決まれば南5条通りは庁舎敷地となる)。その構想の根拠について、改めて調べてみた。

解体時の未撤去物に配慮

■「駐車場」部分

 現時点での構想では、新庁舎の駐車場(土日、祝日などはイベント広場として活用)は、旧金市舘ビル跡地(2160平方メートル)に造成する。その主な理由は、旧金市舘ビル解体時に撤去せずに残した耐圧盤などが土中に埋められているからだ。

 耐圧盤などが土中に埋まっていることについては、住民説明会などで市側から説明されている。

 水谷市長は、土中に残っている耐圧盤などの存在を考慮し、庁舎ではなく駐車場にすることを選択した。ビル跡地に庁舎を建設しても問題はないとする専門家の意見もあるようだが、これから半世紀にわたり、災害時の避難場所としても位置付ける新庁舎の耐久・安全性などを踏まえ、現時点の構想では、ビル跡地への庁舎建設は避けた。

■「庁舎」部分

 現時点での構想によると、新庁舎は現在、網走中央商店街振興組合の月極駐車場となっている土地(約1230平方メートル)に建設する。この土地は、市が2016(平成28)年に土地所有者からの申し出を受けて取得。取得理由について、当時の市議会には「金市舘ビル跡地との一体的な利用」と説明している。

 ただ、当時の“一体的な利用”の中で新庁舎の建設には触れていない。主目的は「中心市街地の活性化を図れる」(当時の議会資料より)としている。

 水谷市長は現時点での構想で、2016年に取得した土地に、現庁舎と西庁舎と同等程度の総床面積を有する高層ビルを建設したい考え。住民説明会では、新庁舎ビルの総床面積7千平方メートルの7階建て想定案を示している。

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 次回は、本紙に寄せられる市民の批判・指摘の“根源”は何なのかを探ってみる。 (大)