センニンソウ…まるで象の親子のよう
センニンソウ…まるで象の親子のよう
2019/09/28掲載(北見市/話題)
北見市在住の女性宅で
花だより
北見市在住の女性(71)が庭で育てているセンニンソウ(クレマチス)のツルが伸び、まるで象の親子のような形になった。女性は「こんなに伸びるなんて」と驚いている。
約30㌢の苗を購入し、昨年庭に植えた。今年に入り、センニンソウはみるみるツルを伸ばし、隣りに植えていた松の木の上にかぶさると、自然に象の親子のような形になったという。
大きさは、高さ約2㍍横幅5、6㍍。小さな白い花が一斉に咲いたことで、象の親子は白象になった。
「伸びすぎて花が咲かないかと思いましたが、咲いてくれてうれしいです」と話している。
花は約ひと月ほど咲き、色を変えていくそう。(菊)