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「千歳オホーツクエクスプレス」

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2019/11/19掲載(網走市/社会)

網走バス
通年運行決まる

 網走バス株式会社は、網走市と新千歳空港を結ぶ高速バス「千歳オホーツクエクスプレス」の通年運行を決めた。実証実験を通じた乗客ニーズや地元観光関係者らからの声を踏まえ、12月20日から本格運行に切り替える。新たな専用車両の導入準備も進み、同社は「地域の観光振興にも弾みをつけられたら」と話している。

専用車両を準備
空港直結のニーズ実感

千歳オホーツクエクスプレスに使用される現在の車両

千歳オホーツクエクスプレスに使用される現在の車両

 千歳オホーツクエクスプレスは、網走と新千歳空港を高速バスで結ぶ初の試みとして、今年7月20日から10月14日までの実証試験として運行。1日1往復し、網走を午後10時20分に出発し、翌朝の午前6時過ぎには同空港に到着する。

 同社は千歳オホーツクエクスプレスの魅力を「国内外を旅行する際のアクセスに便利な千歳市まで寝ながら行けること」とする。網走と札幌市を結ぶ高速バスは以前から運行されているものの、札幌から同空港まで行く際は別の交通機関を利用しなくてはならず、その煩わしさを解消することも実証試験の目的だった。

 千歳オホーツクエクスプレスの車両は29席で、同社によると、これまで最も多かった乗客数は16人。満席になることはなかったが、網走―札幌間の高速バスの利用者層とのすみ分けが明確だったことを実感したという。

 通年運行を決めた背景には、乗客ニーズに加え、市内の観光団体からの要望もあったようだ。

 国土交通省は今年7月、同空港の1時間あたりの発着枠を現在より2割多い50回に拡大すると発表。こうした背景も踏まえ、「地元の観光関係者らからは千歳オホーツクエクスプレスの通年運行を望む声が寄せられていた」(同社)。

 同社は、通年運行の決定を踏まえ、専用車両を新たに導入する。「車内にブラインドカーテンを設置するなど乗客のプライベート空間をさらに充実する考えです」としている。

 千歳オホーツクエクスプレスは予約制。女満別、美幌、北見、南千歳駅でも降りられる。

 問い合わせは同社(0152・43・4101)へ。     (大)