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2019/11/30掲載(北見市/教育・文化)

〝デジタル世代〟の若者達…
カメラ修理の職人技にふれる

 北見工業大学写真部の学生が、カメラ修理業の北義勝さん(73)が開いている「カメラギャラリー」(市東陵町37―3)に壊れたフィルムカメラを持ち込み、修理を教わっている。〝デジタル世代〟の若者達が、修理歴50年の北さんの職人技と、精密パーツで成り立つカメラの器械的な面白さに魅了されている。

北見工大写真部の学生 北 義勝さんのギャラリーで
理系ならでは…器械的な面白さに魅了

 同大大学院生2年で写真部の男子学生(25)が他店で修理を断られたフィルムカメラをギャラリーに持ち込み、修理を依頼した。北さんから「自分で直してみたら?」と提案され、10月下旬から週1回ほどのペースで修理を教わるようになった。

 フィルムカメラを使っている写真部の後輩2人も誘い、愛用のカメラやレンズを修理している。何でもデジタル化されている時代だからこそ「器械としての構造を確かめながら手を動かす作業が面白い」という。

 シャッターを切ることができなかった男子学生のカメラもパーツを交換し、再び使えるようになった。出し惜しみすることない北さんの技術力に「さすが職人という印象です。卒業まで時間をつくって通いたいです」と語る。

 北さんは「カメラのマニュアル操作に慣れた理系の彼らだからこそ、面白がってくれるのだと思います。教えた技術を何かの折に役立ててもらえれば」と嬉しそうに話している。     (理)