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認知症とともに生きるまち大賞の本賞受賞

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2019/12/16掲載(北見市/社会)

北見市新生町で地域食堂運営
「北見高齢者・こども110番の家」

 北見市新生町の「高齢者・こども地域食堂きたほっと」の運営団体「北見高齢者・こども110番の家」が、NHK厚生文化事業団の「第3回認知症とともに生きるまち大賞」の本賞を受賞した。10日に中崎会長ら役員5人が市役所を訪問し、辻直孝市長に受賞を報告。さらなる活動の充実へ意欲を語った。

認知症者の地域防災活動が評価

 きたほっとは、お年寄りやその家族の相談を受け専門機関につなぐ施設として、2012(平成24)年3月にオープン。誰でも気軽に立ち寄れることをコンセプトに毎月第2土曜と第4火曜の午前10時~午後1時、ランチを200円程度で提供している。

 昨年4月には、認知症による徘徊(はいかい)などの行方不明者を捜索する組織「行方不明から安全に戻れる事を願う会」と合併。同8月には子どもの孤食を防ごうと施設の利用対象に子どもも加え、施設名と組織名を現名称に改称した。

 「認知症とともに生きるまち大賞」は、認知症になっても安心して暮らせるまちづくりの取り組みを募集。今年は応募47件から、本賞5件と特別賞2件が決まった。

 北見高齢者・こども110番の家は、きたほっとで実施している認知症者の本人ミーティングの成果を応募。本人が若い頃の水害体験をリアルに語ったことをきっかけに、認知症の人も移動可能な緊急避難先の見直しにつながったとし、認知症の人とともに地域の防災に取り組んでいることが評価された。

 市役所で報告を受けた辻市長は「おめでとうございます、と言うより、ありがとうございますという思いです。これからも気兼ねなく足を運べる施設として、いろんな人に利用してもらえたら」と述べた。

 きたほっとの問い合わせは、デイサービスエーデルワイス5号館(0157・33・5671)へ。   (匡)