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連載 競技とサークル紹介㊤

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2020/01/28掲載(北見市/スポーツ)

駆跳受“究極”スポーツ
「アルティメット」

 フライングディスクを使ったアメリカ生まれの団体競技「アルティメット」。北見商科高等専修学校と陸上競技クラブのオホーツクキッズで、アルティメットサークルが発足し、北見で10代の競技者が増えている。昨年は管内初となるアルティメットの大会が開かれるなど、盛り上がりが加速している。(理)

北見でサークル発足、盛り上がり加速
北見商科高等専修学校「NEXUS」
発足3年、初出場の全国ユースで3位の活躍
今年も全国に挑戦、楽しさ発信も

 同校には高校の部活としては全国でも珍しいフライングディスクサークルがある。チーム名は「NEXUS」(ネクサス)。2017年に同校に北海道フライングディスク協会会長の教諭が赴任したのを機に、楽しく集まれる学生たちの居場所になれば、と発足した。

 部員数は1年目が14人、2年目が19人、3年目が25人と増え、学内で最も人数の多い部活となった。初心者が集まることから、競技志向ではなく、楽しみながら技術の向上を目指している。

 発足当時から活動する3年男子生徒は「やってみないと感じることのできない爽快感や達成感がある」、もう1人の3年男子生徒は「フェアプレーに対する責任感や相手への礼儀が学べる」と競技の魅力を語る。

 昨年はアルティメット競技に取り組む小学生から高校生が集まる公式戦「全国ユースアルティメット選手権大会」に初めて出場した。高校生部門には10チーム、103人が出場し、目標としていた予選リーグを突破し、全国3位に輝いた。

 出場者数は多くないが、そのほとんどがクラブチーム出身の経験豊富な選手達とあり、教諭は「実力的にはまだまだですが、アルティメットをゼロから始め、3年目で全国3位は大健闘だったと思います」と振り返る。

 元キャンプテン(3年)は「同年代と対戦できる限られた機会に刺激を受けました」と振り返り、「後輩達にも楽しみながら練習し、もっと強くなってほしい」とエールを送る。

 新キャプテン(2年)は「チームとして一人ひとり上達を目指し、全国大会にも挑戦したいです。アルティメットの楽しさも発信していきたいです」と話している。  (理)


アルティメットとは

 バスケットボールとアメリカンフットボールを合わせたような競技。100㍍×37㍍のフィールドで1チーム7人制で行われる。ディスクをパスでつなぎ、エンドゾーンと呼ばれるゴールエリアでキャッチすると得点となる。

 ほかの競技にはないディスクの飛行特性や走力、持久力を必要とすることに加え、審判のいないセルフジャッジ制で試合を行うことから「究極」(アルティメット)の名が付けられた。

 また、プレー中は原則、身体接触が禁止されているため、フィールドスポーツでは珍しい男女混合の試合もある。