人が暮らす〝今〟と〝未来〟を探そう!!

北見市・網走市・美幌町・大空町・津別町・置戸町・訓子府町の2市5町に約85,000部を所定エリア全域配布

【オホーツクの情報源/伝書鳩WEB】

北見市で発行される日刊フリーペーパー 情報誌 チラシのポスティング 広告 所定域の全戸配布・部分配布 WEBコンテンツ オホーツク特選街・サイト制作
サイト内メニュー
会社案内メニュー

連載 高校配置計画案説明会より (8)

tweet
2020/07/27掲載(北見市/教育)

シリーズ 留辺蘂高校存続への道探る

参加者からの意見に道教委
「今は持ち帰るしかできない」

説明会で道教委とオホーツク教育局などの関係者

説明会で道教委とオホーツク教育局などの関係者

 説明ののち質疑応答が行われたほか、道教委の担当者が参加者の意見に耳を傾けた。

 参加者から「案を受け入れる気はない」「結論ありきではなく」「もう少し待ってもらえないか」「我々の気持ちをくんでいただきたい」「コロナで社会変化が起きている。一歩立ち止まって考えようとはしないのか」と言った意見が出されたが、道教委の担当者は「(意見を)持ち帰るしかできない」「しっかりと持ち帰りたい」と繰り返すにとどまった。一方で「皆さんが集められた8千筆に及ぶ署名や、参加者の方の発言へのフロアからの拍手を皆さんの気持ちと捉え、持ち帰る。それが今できること」とも述べた。

 出席した道教委の担当者の中には、小規模校に赴任した経験を持つ職員もいて「現場では生徒に対するきめ細やかな教育とともに、学習集団として切磋琢磨できる環境も必要だ」と経験から語った。

 参加した同校の卒業生で現在は地元の介護現場で働く男性は「母校を見つめ直すと福祉の勉強が今につながっているし、少人数でも切磋琢磨できた」と道教委の小規模校に対する考えに異論を唱えた。

 説明会での参加者の意見を今後反映させられるか-という会場からの質問に、道教委の担当者は「1㍉も動かないということではない。流れが大きく変わるなど、道は残されている。ただ(情勢を)ずっと見てきたが、今は(環境が)変化していない」と答えた。

 また参加者の、資料の数字からだけでは計画案は読み取れないーという質問に対しては「急激な増減があれば再検討の余地はある。気持は重く受け止めるが、でも今、何も材料がない中では、なかなか動かしにくい」と言葉を選び選び、理解を求めた。<つづく>(寒)