人が暮らす〝今〟と〝未来〟を探そう!!

北見市・網走市・美幌町・大空町・津別町・置戸町・訓子府町の2市5町に約85,000部を所定エリア全域配布

【オホーツクの情報源/伝書鳩WEB】

北見市で発行される日刊フリーペーパー 情報誌 チラシのポスティング 広告 所定域の全戸配布・部分配布 WEBコンテンツ オホーツク特選街・サイト制作
サイト内メニュー
会社案内メニュー

連載 鼻呼吸してますか? (4)

tweet
2020/08/21掲載(その他/社会・本誌連載)

小児歯科専門医 今井香先生が解説
舌の動きも発達には重要

食べる姿勢正して

 前回は縦に噛む「カチカチ食べ」、顎を横に動かす「すり潰し食べ」では、顎や顔の育ち方が違うことをお伝えしました。

 それは食べ方によって使われる顔の筋肉は違うからなのです。理想の「O型の上あご」を作り、良好な噛み合わせを育てるのは「すり潰し」です。もちろん食材の違いや噛む位置にも関係しますが、奥歯でご飯を食べても「カチカチ食べ」しかできなくて丸のみになるお子さんがいらっしゃいます。

 「カチカチ食べ」と「すり潰し食べ」は、あごの動きだけではなく舌の動きも違います。

 「すり潰し食べ」の舌の使い方をするためには、体と頭と下あごの位置が安定する姿勢が必要です。それは、舌の土台となる舌骨が胸の骨や下あご、頭の骨に筋肉でつながっているためです。姿勢が正しい時には舌は上下、前後、左右の動きを組み合わせて食べ物を口の中で自由に動かし「すり潰し食べ」の運動ができるのです。

 そして舌と下あごの動きが、上あごの骨と下あごの関節部の骨に刺激を与えるため、噛み合わせと顔の良好な発達が促せるのです。

 ~・~・~

 次回は、きれいな噛み合わせとなる「O型の上あご」を作るポイントをご紹介します。