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防波堤は立ち入り禁止

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2020/09/04掲載(網走市/社会)

網走港の防波堤釣り 取り締まり強化

 防波堤での釣りはダメ-。網走市と網走署は、一般市民は立ち入り禁止となっている網走港の防波堤での取り締まり強化に乗り出した。秋サケなどの釣りシーズンになると毎年、ルール違反者が後を絶たないためだ。道の駅「流氷街道網走」などが近くにある西防波堤などでは悪質行為が常態化しており、市などは転落事故も懸念し、注意看板を新設するなどして理解を求めている。

西防波堤には新たに看板設置
市と網走署が連携しパトロールも

西防波堤のゲート入り口に設置される看板

西防波堤のゲート入り口に設置される看板

 網走港の防波堤はすべて、一般市民が立ち入ることはできない。しかし、秋サケやマス釣りシーズンになると、ルールを無視して釣りに興じる愛好者が後を絶たない。

 こうした事態を重く受け止めた市と同署は、帽子岩に通じる第5ふ頭の一部である西防波堤のゲート入り口などに「立ち入ると法律等で処罰されます」などと記した注意看板4枚を新たに設置した。これまでも看板はあったが、今回は法的根拠に基づいて処罰することがありうる-という意味を込めた表現を加えた。

 西防波堤に“侵入”する釣り愛好者の中には、「立ち入り禁止とは知らなかった」として、ゲート入り口とは別に砂浜側から入るケースも少なくないという。こうしたケースに対応するため、砂浜にも注意看板をバリゲート状に並べる対策も講じた。

 このほか、市職員による巡回ペースを例年より増やす。また、同署との合同パトロールも計画している。

 ルールを無視した行為が常態化する西防波堤。シーズンになると、市職員によるパトロールは必ず実施されるが、釣り愛好者の一部は注意された時だけ退散し、パトロールが終わると再び姿を現す-ということの繰り返しに終始するケースが多い。

 西防波堤は設置から40年以上が経過し、老朽化が激しいため、滑って海中に転落する危険性が高い。2008年と12年には死亡事故が起きている。

 市は「秋サケやマス釣りはルールを守って楽しんでほしい。防波堤から転落すれば大事故になりかねない。絶対に防波堤での釣りはしないで」と呼びかけている。   (大)