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仲間の協力で遺作展

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2020/10/15掲載(美幌町/文化)

美幌・木工作おもちゃクラブの伊藤博さん

 美幌町内の「木工作おもちゃクラブ」で活動し、今年2月に76歳で亡くなった伊藤博さんの遺作展が網走信金稲美支店で開かれている。「お世話になった伊藤さんの作品を見てほしい」と、クラブの仲間が妻(74)に話を持ちかけて実現。妻は「夫も喜んでいるはず」と話している。

 伊藤さんは十数年前から木工クラブで活動。色や木目など樹種ごとに異なる特徴を組み合わせた作風をクラブに持ち込んだ。唯一の男性メンバーだったこともあって、電動糸のこなど機械の使い方を指導したり、材料の木材を仕入れたりと、中心的な役割を担った。前会長(85)は「クラブに欠かせない人だった」としのぶ。

 遺作展では、クラブのメンバーが中心になって作品を選定した。さまざまな樹種を切り取って組み合わせ、動物や樹木、風景を表現した壁掛け作品が中心。額縁も木材で自作し、樹種ごとの色や木目を生かした優しげな色合いの作品が並ぶ。

 伊藤さんが陶芸に親しみ、生前に「家内と作品展がしたい」と話していたことから、今回は妻の作品も展示した。会長(71)は「多くの人に見てほしい」と話す。

 妻は「陶芸や盆栽、登山など趣味が多い人だったが、一番は木工。仲間の皆さんに恵まれ、情熱を注いでいた」と感謝する。遺作展は12月25日まで。(浩)