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タイムカプセル紛失

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2020/11/19掲載(網走市/社会)

網走市教委が10年前 市民から募った手紙を保管

 網走市教育委員会は、10年前に市民から募った手紙を入れていたタイムカプセルを紛失したと発表した。タイムカプセルは同市教委社会教育課事務所のある施設で保管していたが、今年9月に紛失したことに気付いた。同市教委は盗難でなく「紛失」と断定し、今後は市の公式HPなどを通じて市民に謝罪する。

エコーセンター開館20周年記念で開封予定も…
市のHPなどに経緯説明と謝罪文掲載へ

タイムカプセルを保管していたエコーセンター

タイムカプセルを保管していたエコーセンター

 タイムカプセルは段ボール製の手作りで、同課事務所のある文化交流施設エコーセンター2000内の書庫に未開封のまま保管していた。今年11月、同センター開館20周年を記念して開封し、手紙を掲示する予定だった。

 今年9月、同課内で開館20周年記念事業について打ち合わせをした際、タイムカプセルが紛失していることに気付いた。同センター内の各部屋を調べたほか、当時の担当者に聞き取り調査したものの、発見できなかった。

 タイムカプセルは、同センター開館10周年記念事業の一環として企画。2010(平成22)年11月に開催された生涯学習イベント「あばしりまなび塾フェスティバル」(実行委員会主催=事務局・同課)会場にタイムカプセルを置き、来場した網走っ子らが「10年後の自分」をテーマに書いた手紙を投函した。

 同課によると、投函された手紙が何通だったのか確認できていない。また、手紙の差し出し人も把握できていない。同市教委は今後、市のHPなどに今回の経緯説明に加え謝罪文を掲載する。

 同市教委のコメントは次の通り。

 「今後、このような事例が生じないよう、事務引き継ぎ、課係内での情報共有を徹底することで、職員間のチェック体制の見直しと強化を図り、事務の適正執行と再発防止に努めます」

 ……………………

 市役所の事務所で保管していたタイムカプセルが紛失するのは前代未聞だ。市民の教育行政に対する信頼を取り戻すため、網走市教委には“根本的な原因”を追究した上での改善策を継続して講じることが求められている。     (大)