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ちょっと・いい話(北見)

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2021/02/08掲載(北見市/本誌連載)

1人淋しく過ごす家に届き「夢のよう」

年賀状作成ボランティアに礼状届く
コロナ禍で中止検討も「続けて良かった」

目の不自由な人らに今年届いた年賀状

目の不自由な人らに今年届いた年賀状

 北見市内の目の不自由な人と在宅介護を受けている人に送る年賀状を作成したボランティアに、感謝を伝える礼状が届いた。新型コロナウイルスの影響で、中止も検討される中で活動に参加したボランティアは「続けてよかった」と喜びをかみしめている。

 年賀状の作成は、市社会福祉協議会の登録ボランティアによる恒例の取り組み。目の不自由な人も分かるように布や毛糸を張り合わせて立体的にデザインし、宛て名書きも担う。

 昨年はコロナの影響で中止も検討されたが、感染予防策の徹底を条件に継続を決めた。例年は1部屋に集まるが、昨年は密を避けるため2部屋を用意して室内をビニールシートで覆い、ボランティアはマスクの着用、手指の消毒などを徹底して活動に参加。11、12月で270人分を仕上げた。

 礼状には「1人淋しい時間を過ごして居りましたので夢のようです。あまりにも立派なので何時までも見入っておりました」などと感謝の思いがつづられており、電話も寄せられたという。

 市社協はボランティア通信を通じ、各ボランティアに礼状と電話があったことを報告。活動に参加したボランティアは喜びをかみしめ「今後の励みになる」と、活動意欲を高めている。(匡)

 

感染防止策を徹底して活動するボランティア

感染防止策を徹底して活動するボランティア