日本情報処理検定の1級以上に3種目以上合格
日本情報処理検定の1級以上に3種目以上合格
2021/03/01掲載(北見市/教育)
北見商科高等専修学校の3年生35人
北見商科高等専修学校の3年生35人が、日本情報処理検定協会の各種検定3種目以上の1級以上に合格。このほど同校で、同協会からの表彰状の伝達式が行われた。
同協会は、日本語ワープロや文書デザイン、表計算などの検定試験を実施しており、1級以上の全8種目合格者に会長特別賞、5種目以上に会長賞、3種目以上に検定委員長賞を贈っている。同校では今年度、会長特別賞に4人、会長賞に22人、検定委員長賞に9人が該当。会長特別賞は全国でも約40人と、今年度は特に該当者が少なかったという。
伝達式では、國井秀彦校長から会長特別賞の4人をはじめとする生徒一人ひとりに表彰状が手渡された。國井校長は「(表彰は)3年間頑張った証。やる気があれば、頑張ればできるということを自ら証明した。大人になっても今日のことを忘れないでほしい」と生徒達をたたえた。 (菊)