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網走市役所 コロナ禍で自粛

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2021/04/02掲載(網走市/社会)

歓送迎会は中止

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、網走市役所は慣例として毎年4月に「部」単位で開催してきた、退職者や新人職員らの歓送迎会を中止にした。「課」「係」単位での開催については、各部署の判断に任せるようだが、部長の1人は「政府や道で示す宴会の基準に従うよう指示している」とする。国会では、厚生労働省職員の宴会問題が取り上げられており、網走市役所内には“宴会自粛ムード”が広がっている。

すべての「部」が見送り

 網走市役所には企画総務部、市民環境部、健康福祉部、農林水産部、観光商工部、建設港湾部、水道部、同市教育委員会には学校教育部、社会教育部がある。今回の歓送迎会の開催有無については、3月30日までにすべての部が「中止」と決定した。

 部単位の歓送迎会は毎年、「4月1日」を基本に開催されている。定年退職者の送別会、新人職員らの歓迎会を兼ねた大規模な宴会で、網走市役所の慣例行事だ。

 今回の歓送迎会の開催有無は、各部の判断に委ねられた。水谷洋一市長からは特別に指示はなかったようだ。

 中止とした理由として、各部長は「コロナ禍であるため」と口をそろえた。規模の大きな宴会は、コロナの感染拡大につながる可能性が高く、市内企業も人数の多い送別会や歓迎会は控える傾向にある。

 市は「部」単位の歓送迎会を中止にした一方、「課」「係」単位での開催有無については、課長・係長らの判断に委ねているようだ。ある部長は「政府などが示す『4人以下』などとの基準に従った上で宴会を開くように職員には伝えている」(3月30日の取材)と話していた。

 送別会・歓迎会シーズンを迎えた中、厚労省の職員が20人規模の宴会を都内で開いていたことが国会でも問題視され、首相や大臣が陳謝した。こうした事態を踏まえ、網走市役所の課長の1人は「コロナ感染を防ぐため、市職員は範を示していかなくてはいけない」とし、課・係単位の宴会については慎重に判断していくという。(大)