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西小と桂陽高生徒ら抗原定量検査を実施

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2021/04/30掲載(網走市/社会)

コロナ感染で網走市

 網走市は、コロナ感染者が出た市立西小学校と道立網走桂陽高校の生徒らを対象に、抗原定量検査を実施した。検査を受けた西小の保護者Aさんが本紙取材に応じ、「周囲からの誹謗中傷を恐れて検査を受けることを戸惑う保護者もいる」と教えてくれた。抗原定量検査は一般市民も条件付きで受けられ、「陽性の疑いがある」かを調べられる。

取材に応じた保護者「中傷恐れ、迷う人も」

 網走市教委や道教育庁オホーツク教育局は26日、西小学校の児童1人と桂陽高校の生徒(人数は非公表)が感染したと発表。事態を受けた市は、両校の生徒や教職員らを対象に、抗原定量検査を実施することを決めた。

 西小学校の場合は家族も対象に加え、今月27日と28日に実施。検査場所は公表せず、ドライブスルー方式を導入した。

 本紙取材に応じてくれた保護者Aさんは、家族数人で検査を受けた。会場の検査体制は2レーン方式で、「受け付け」→「同意書にサイン」→「検査(唾液を容器に入れる)」→「唾液を入れた容器を提出」-といった流れだったという。「車から降りることは一切ありませんでした」(Aさん)

 検査内容についてAさんは「専用の容器に唾液を入れるのですが、規定量まで溜めるのが意外と大変でした。溜めるまでに10分ほどかかりました」と振り返る。

 今回の検査について、「検査実施の知らせを聞いたときに即決しました。“白黒”つけることで、家族の精神的負担を和らげられると考えています」。

 Aさんによると、検査結果は、検査を受けた翌日までに判明する。「陰性であった場合は家族に連絡は来ないと言っていました。なんだかモヤモヤした気持ちになってます」と胸中を明かしてくれた。

 ほかの保護者の反応を聞いたところ、「検査を受けるか迷っている人もいました。桂陽高校からも感染者が出ているため、何らかの理由で検査会場に家族全員そろって出向けなかった場合など、根拠のない誹謗中傷を受けるかもしれないと考える保護者もいます」と教えてくれた。

 抗原定量検査は、唾液で「陽性の疑いがある」か「陰性」を判定する。網走市の場合は市保健センター(0152・43・8450)が窓口となっている。(大)