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4~10日は「歯と口の健康週間」

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2021/06/04掲載(北見市/社会)

コロナ禍、口腔ケア大切
北見歯科医師会会長 松浦 信一さん

 6月4~10日は厚労省や日本歯科医師会などが定める「歯と口の健康週間」。現在のコロナ禍による外出自粛では間食の増加や不規則な生活、歯科医院への受診控えにより虫歯や歯周病の進行など口内環境の悪化が懸念されるという。北見歯科医師会の松浦信一会長(松浦歯科医院院長)に歯科医院の感染対策やコロナ禍での口腔ケアの大切さなどを聞いた。

“受診控え”での口内環境悪化を懸念 
ためらわず、かかりつけ医に相談を
シリーズ TALK・トーク・とーく428

-コロナ禍で1年以上が経過し、歯科診療の状況は

「新型コロナウイルスの流行初期は全国的に歯科医院への受診控えもありましたが、現在はコロナ前の状態に近づいてきています。歯科医院では新型コロナが発生する前から「標準予防策(感染対策)」に基づき手指衛生をはじめ歯科器具の滅菌処理、マスクやフェイスシールド、手袋の着用といった対策を講じており、コロナ禍においては、処置前に抗菌性洗口液を使用するなどさらに対策を強化しています。これらの取り組みにより、これまで歯科医院からの感染拡大は報告されていない状況です」

-コロナ禍の生活で心配される歯や口への影響は

「外出自粛などで巣ごもり状態が続くと睡眠時間が短くなったり、生活のリズムが崩れがち。生活意欲や食欲が低下すると口を使う機会が減り、歯や口の汚れなど口内環境が悪化しがちです」

-歯と口の健康週間を機に市民に呼びかけたいことは

「怖いのが“受診控え”です。受診を控えている間に虫歯や歯周病が悪化する恐れがありますので、ためらわずに治療や定期検診を受けてほしいですね。できれば年に2~3回の定期検診をお勧めします。また、気軽に相談できる身近なかかりつけ歯科医を持つことも大切です」

-歯科医師会としての今後の取り組みは

「昨年度はコロナ禍でほとんどの対外事業が中止になってしまいました。今年度はウェブやメディアなども活用しながら市民向けの情報発信をしていきたい。常に知恵を出しながら情報をお伝えしたいと考えています」

-市民に呼びかけたいことは

「コロナ禍で心や体にダメージを受けている人も少なくありません。歯科医院の診療は患者さんとのコミュニケーションがベースになっていますので、歯に関することだけでなく、色々なことを話したり相談してほしいですね。歯科医として直接お役に立てないことでも、行政や関係団体とのネットワークを通じて橋渡しが可能です。こんな時だからこそ、人と人とのつながりの大切さを見つめ直す必要があるのではないでしょうか」   (柏)