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中高生情報学研究コンテストで奨励賞

2021-07-05 掲載

(北見市/教育)

リアルタイム指文字認識システムの開発

手話や指文字をカメラ通し文字に変換
北見北斗高3年3人

 北見北斗高校3年生の男子生徒3人の研究「リアルタイム指文字認識システムの開発」が、情報処理学会が主催する第3回中高生情報学研究コンテストで奨励賞に選ばれた。生徒は「入賞できてうれしいです」と仲間とつかんだ成果を喜んでいる。

 3人は、授業の課題研究で「パソコンを使って世の中の役に立つ研究をしたい」と考え、「外国語を翻訳するアプリの開発は進んでいるのに、手話や指文字を翻訳するサービスはあまりない」ことに着目。パソコンに詳しい生徒を中心に、聴覚障がい者とのコミュニケーションツールとして、手話や指文字をスマートフォンのカメラにかざすことで文字に変換する翻訳アプリの開発をめざした。

 2年生だった昨年4月から研究を開始。複雑な指文字を認識することには成功したが、動きを伴う手話の認識はうまくいかないなど、課題も見つかった。

 12月に同校の課題研究発表会で成果をまとめたポスターを発表。担当教諭の勧めにより同コンテストの挑戦を決め、新たにより詳しく、専門的な内容のポスターに作り変えたという。

 コンテストには全国から88グループが参加。リモートで大会が行われ、3人の研究は「着眼点が素晴らしい」と審査員から高い評価を受けた。

 野球部の練習と両立しながら取り組んできた3人。「専門的な内容でも(大会で発表することで)人に伝えられる力が付いたと思う」、「社会に役立つ研究ができてよかった」、「一つの課題を協力して解決することができ、達成感がありました。楽しかったです」とそれぞれ話している。    (菊)

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