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夏めく仁頃山

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2021/07/14掲載(北見市/話題)

燃えるような緑が美しい季節

 コロナ禍で遠方へのお出かけが難しい中、身近な自然スポットとして人気が高まる北見の「仁頃山」。夏は春に比べて花は少ないものの、燃えるような緑が美しい季節です。自粛で疲れた心と体のリフレッシュに足を運んでみてはいかがでしょうか。夏めく仁頃山の様子を紹介します。

最もポピュラーな「管理車道」を登る

山頂からのぞむパノラマ展望

山頂からのぞむパノラマ展望

 標高829㍍。本格登山に向けた体力づくりをはじめ、健康づくりや自然を楽しむ場として親しまれています。最もポピュラーな登山道は相内林道の先にある「管理車道」です。頂上までは3.24㌔で「〇合目」の看板をはじめ、「ヤマグワガーデン」「ほっと坂…」などの“名所”の案内板があり、初めての人でも安心して山頂を目指すことができます。7月初旬、管理車道からのんびり歩きで山頂を目指しました。

 歩き始めてすぐ、白い線を描くように咲くヤマブキショウマや夏を代表するオオウバユリの開花が確認できました。ヤマグワの実は中旬ごろに食べごろを迎えそう。二合目の看板近くにヤナギランも咲き始めていて、夏を感じさせます。三合目まで少々きつい登りが続きますが、お花見しながらのんびりと歩けば体が慣れてきます。

 四~七合目は蝶や鳥が目に留まります。登山道脇のベンチに集まるタテハチョウの仲間や樹上を高く飛ぶカラスアゲハ、盛んにさえずるウグイスの声が響き、夏のにぎやかさを演出しているかのようです。

 七合目のなだらかな道を過ぎると木陰が少なくなりますが、8月にはトリカブトやミソガワソウなど涼やかな青紫の花が多く見られるポイントです。この日の山頂の気温は20度を下回り、汗をかいた体を冷たい風が通り抜け、爽快感を感じることができました。登りにかかったのは約1時間半です。

 仁頃山愛好会世話人代表の佐藤喜作さんは「夏は汗ばみ登山を堪能しつつ、木陰と頂上の『涼』が気持ちのいい季節です。毎年8月29日に行っている記念登山会は今年も中止ですが、それぞれに山を楽しんでもらいたい」と話しています。 (理)

 

半合目で見つけたオオウバユリ

半合目で見つけたオオウバユリ

ベンチに集まるタテハチョウ類

ベンチに集まるタテハチョウ類

木陰が広がる登山道(四合目)

木陰が広がる登山道(四合目)

仁頃山花園に咲いていたベニバナイチヤクソウ

仁頃山花園に咲いていたベニバナイチヤクソウ

山頂に置かれた記念スタンプ

山頂に置かれた記念スタンプ