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北見市が留辺蘂自治区の生ごみ処理変更を諮問

2021-10-14 掲載

(北見市/社会)

他の自治区同様「燃やすごみ」に統一へ

 北見市の辻直孝市長は12日、留辺蘂自治区の生ごみの収集・処理方法の変更について廃棄物減量等推進審議会(会長・小西正朗北見工大教授)に諮問した。市は同自治区のみ実施している生ごみの分別収集を他の3自治区と同様に「燃やすごみ」として収集する方法に切り替える方針で、審議会は大筋で市の方針に沿った答申をする見通し。

 留辺蘂自治区は北見市合併前の2004年から生ごみの分別収集を開始。指定袋に入れた生ごみを週2回、ごみステーションから収集。花園堆肥センターで堆肥化処理し、市民に無料配布している。

 廃棄物の再利用・減量化につながる取り組みだが、近年は生ごみの排出量が減少し、高齢化により生ごみと燃やすごみを分別する住民の負担も増しているという。また、老朽化した堆肥センターの建物、設備の改修も課題。そのため留辺蘂まちづくり協議会も燃やすごみとして処理するよう市に要望していた。

 市はクリーンライフセンターの焼却施設に余力があるとして、同自治区の生ごみを燃やすごみとして受け入れる意向。市が示した新たな収集体制では、来年4月から生ごみの収集を取りやめ、現在週1回の燃やすごみ収集を週2回に増やす。

 同自治区の委員は「堆肥化をあきらめるのは残念だが、年々排出の負担が重くなっている」と述べ、他の自治区からも「苦労が分かった」「市の焼却処理能力に問題がないのであれば賛成したい」と市の方針を支持する意見が相次いだ。

 小西会長は「留辺蘂自治区の堆肥化処理は規模が小さく、停止しても環境面への影響は少ないのではないか」と述べた。

 審議会は12月上旬までに答申する予定。市は答申をふまえ市民周知などを経て来年4月に新方式に切り替えたい考え。(柏)

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