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なまらでっかい巨大ストーン完成

2021-10-22 掲載

(北見市/社会)

北見カーリングホール前で除幕式

3年かけ使用済みパウチとブロック交換
リサイクリエーション事業のシンボルに

 液体洗剤などの使用済み詰め替えパック(パウチ)のリサイクルブロックで作った、直径280㌢高さ150㌢の巨大カーリングストーンのオブジェが完成し、このほど北見市柏陽町の北見カーリングホール前で除幕式が行われた。市民によるリサイクルの成果が、巨大なカーリングストーンになって登場した。同ホール前での展示は、11月5日まで。

 花王㈱などが、北見をはじめ全国5カ所で実証実験を行う「リサイクリエーション事業」の一環。プラスチックごみの削減を目的に、リサイクルが困難だった洗剤などの使用済み詰め替えパウチをそのまま回収してブロックに加工し、回収地域に戻す取り組み。ブロックは、災害時の避難所用のパーテーションや子ども達のおもちゃなど、それぞれの地域で自由に使うことができる。

 北見市内では、2018年に高栄地区から回収がスタート。現在は、北見エコスクールSDGs協議会を中心に、市内全域に活動を広げている。目に見える形での目標とともに、北見のカーリング選手らを応援しようと、巨大カーリングストーンの完成をめざしてきた。

 巨大ストーンには、ブロック約1万個分が必要。各地に回収ボックスを設置するとともに「夏休みブロックチャレンジ」と題して子ども達を対象にパウチとブロックを交換するイベントを実施するなどし、約3年かけて目標枚数を達成した。

 除幕式には、同協議会や花王㈱などから、関係者約20人が出席。拍手の中で巨大ストーンがお披露目された。ストーンには、パウチの回収に協力した子ども達や市民、関係者をはじめ、辻直孝北見市長、ホールを訪れたカーリング選手が名前を書いたブロックもはめ込まれた。

 会長は「市民のみなさんのおかげで無事に完成させることができ、心から感謝します。(巨大ストーンは)活動のシンボルとしてこれからも残したい」とあいさつし、完成を喜んだ。

 同協議会リサイクリエーション部会の部会長は「ようやく(活動が)一つの形になりました。ドラッグストアなど回収場所も増え、これからもリサイクリエーションは続きます。今後も協力を呼びかけていきたい」と話している。 (菊)

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