管内初通学路に可搬式ハンプ試験設置

2022-09-23 掲載

(北見市/社会)

北見小泉小学校横の市道に2カ月間

 北見市と網走開発建設部は子ども達の交通事故を防ぐため、北見小泉小学校横の市道(春光町10線道路)に16日、管内で初めてとなる可搬式ハンプを試験設置した。道路上に凸部を設けることで、通過する車両の速度を抑制する対策で、地域住民らは効果を期待している。

小泉やさしいまちづくり運営委の横断歩道設置要望受け北見市が
事故なく、安全に過ごしてもらえたら

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 小学校と児童センターの間にある同道路付近に横断歩道がなく、多くの児童が横断している。道路は主に周辺住民や児童の送り迎えの保護者がマイカーなどで利用しているが、中には抜け道として通行したり、速度を上げて通過する車もあるため、事故が懸念されていた。

 地域で交通安全や防犯活動に取り組む「小泉やさしいまちづくり運営委員会」が今年春、横断歩道の設置を市や警察署などに要望。横断歩道設置はならなかったが、注意喚起看板を増設し、さらに可搬式ハンプを試験的に設置することになった。

 ハンプはゴム製で、縦横約6㍍×約5㍍。両脇の傾斜部と中央に高さ10㌢の平坦部があり、時速30㌔以下ならスムーズに走行できるが、それ以上の速度を出すと車が跳ねるようになっている。

 この日、同運営委員のメンバーや小学校関係者らが見守る中、取り付け作業を実施。設置後、同運営委メンバーは自動車を走らせ、走行感覚を体験した。

 天野昌明校長は「わずか半年でここまでできたのは、みなさんの尽力のおかげです」と感謝。同運営委員会の田中信義会長は「子ども達が事故なく、安全に過ごせてもらえたらうれしいです」と話していた。

 可搬式ハンプは、網走開発建設部から貸し出されたもので、試験的に約2カ月間設置する予定。     (菊)

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