北見市 22年度のスポーツ合宿事業実績

2023-05-08 掲載

(北見市/スポーツ)

121チーム、1782人が参加

 北見市は2022年度のスポーツ合宿事業実績について、さきごろ開かれた定例市教委で報告した。22年度はサッカーやラグビー、アルペンスキー、カーリングなど12種目121チーム、1782人が北見で合宿を行い、いずれも前年実績を上回った。

今年度はすでに116チームが予定
ポストコロナ見据え誘致推進

 市のスポーツ合宿は、新型コロナの影響がほとんどなかった19年度は163チーム、3520人が来北。しかし20年度は感染拡大による行動制限などで52チーム、703人と大きく落ち込んだ。21年度は制限緩和が進み85チーム、1414人に回復。22年度はさらに増えて計121チーム、1782人が合宿に参加した。

 22年度は、チーム数が前年に比べ36チーム(42%)増加、人数は368人(26%)増加し、コロナ禍以前の状況に戻りつつある。

 今年度の各チームの意向調査(4月末現在)によると、社会人・大学ラグビーをはじめ陸上の実業団チームやサッカー、アルペンスキー、カーリングなどすでに116チームが北見での合宿を予定。市スポーツ課は「ポストコロナを見据え、新規種目や新チームへのアプローチを進めたい」とさらなる合宿誘致に努める考え。(柏)

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