札幌大学サッカー部が合宿で美幌に

2023-09-15 掲載

(美幌町/スポーツ)

18日まで滞在…17日には練習試合も

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 札幌大学サッカー部のトップチームが13日、合宿で美幌に来町した。18日まで6日間滞在し、練習をはじめ子どもたちへのクリニック、練習試合などを行う。

 札幌大は、町出身の教育者・文化人類学者の山口昌男さんが学長を務めた時期があり、近年は学生が町内の企業でインターンシップをしたり、X―SPORTS部が町内の施設でスケートボードを指導したりと縁がある。

 トップチームは現在、北海道学生サッカーリーグに参戦中。今週末に試合がないことから選手、指導者計26人が訪れた。あさひ広場多目的運動公園で練習、小中高生へのクリニックをはじめ、遺跡発掘や農作物収穫などの体験も行う。17日午後1時からは、運動公園で十勝スカイアースとのトレーニングマッチも予定している。

 初日は矢萩浩教育長を表敬訪問。河端和哉監督は「素晴らしいグラウンドと環境。チャンピオンシップに向けて良い形で過ごしたい」、主将(4年)は「チームを成長させる良い機会」とそれぞれあいさつ。矢萩教育長は「地域の子どもたちにとってはまたとない機会。実りあふれる合宿になることを願う」と歓迎した。(浩)

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