管内農作物…作況9月15日現在

2023-09-27 掲載

(網走管内/社会)

小豆、飼料用とうもろこし…平年比14日早い生育

 オホーツク総合振興局は管内農作物の生育と農作業の進ちょく状況(9月15日現在)を発表した。各作物の生育、収穫作業ともに早く推移している。

 成熟期を迎えた小豆は平年に比べ14日早く、大豆も8日早く生育している。菜豆は収穫が平年より6日早い9月10日に始まった。

 飼料用とうもろこしは稈長(高さ)が288・4㌢㍍で平年比116%と長く、黄熟期のスタートは9月9日で平年より14日早く進んでいる。収穫作業は5日早く9月10日に始まった。

 ビートは移植栽培の根周が平年比106%、直播(はん)栽培が105%といずれもやや太く、生育はそれぞれ8日、5日早い。

 玉ねぎの収穫は全体の88%を終え、作業は6日早く進んでいる。

 じゃがいもの収穫作業は平年並みに2日早い38%の進ちょく。

 牧草(2番草)は平年より6日早く9月10日に収穫を終えた。(寒)

キーワード

  • 農作物

関連記事

検索フォーム

キーワード

地域

表示順

 

カレンダー