北見市とイオン北見店の包括連携協定に基づく地域防災・防犯フェアが14日、同店の第2駐車場で開かれた。北見地区消防組合と道警北見方面本部、北見市、同店がそれぞれ防災や防犯に関するコーナーを設け、一般市民が体験した。
北見市とイオン北見店との「協働のまちづくり」に関する包括連携協定に基づき初めて開催。
消防は救助工作車やドクターカーなどを展示し、消火器や心臓マッサージ、煙などの体験コーナーを開設。建物から被災者を救助する訓練も披露した。警察はパトカーや白バイを展示し、白バイによる訓練も行った。このほか同店は緊急避難用テント「バルーンシェルター」を展示。訪れた市民は楽しみながら防災・防犯意識を高めていた。(柏)