第41回オホーツク児童木工作品コンクールに出品された作品の展示会が、23日まで北見市泉町のオホーツク木のプラザで開かれている。
同コンクールは、子ども達に木工作を通じてより自然を身近に感じてもらうため、オホーツク森林産業振興協会が主催。毎年夏と冬の2回開催している。
会場には、管内の小学校21校から個性豊かなアイディアが光る作品、266点が展示されている。
昨年夏のコンクールに出品した「コンバイン」に続き、2回目の大賞を受賞した北見豊地小学校6年・福井雄大くんの細部までこだわり制作した「ホイールローダー」が大きな存在感を放つ。
また、実用的な椅子、棚のほか、自然の素材を活かした置き物など、自由な発想力が溢れる作品が並んでいる。(結)