北見市役所で記者会見
北見秋祭(きたみあきまつり)〜オホーツクマルシェ2024?のこれまでの「菊の女王」に代わる新たなアンバサダー役(PR大使)「キタミメンサー」および、PRキャラクターの発表記者会見が9月27日、北見市役所で行われた。
「北見秋祭」は、これまで同時期に開催していた「きたみ菊まつり」「北見オクトーバーフェスト」「オホーツクハロウィーンフェスティバル」を統合した新たなイベントで、10月11~13日に北見芸文ホール駐車場などで開催される。
歴代「菊の女王」に負けない活躍を
「キタミメンサー」を務めるのは、北見工業大学4年生の山田怜矢さん。訓子府町出身で「野菜やお肉などが美味しく、住みやすい北見が大好き」と語る。
山田さんは「『初代』ということで責任重大だと感じます」と緊張した様子だったが、今後の意気込みについて「歴代『菊の女王』の活躍に恥じないよう、全力で北見を盛り上げたいです」とにこやかに語った。
山田さんは今後1年間に渡って道内外で北見のPR活動を行う予定。
PRキャラクターはベースの3イベントの要素盛り込み
PRキャラクターは漫画「道産子ギャルはなまらめんこい」の作者、伊科田海氏がデザインを担当。「3つの祭りを1つに」をコンセプトに、「菊まつり」の名物、菊人形をイメージした男女2人と、玉ねぎやカーリングストーンなど、北見の象徴を盛り込んだキャラクターを考案した。
各イベントの要素を取り入れて北見らしい爽やかな色使いを意識したそう。
3つのキャラクターは、今後の北見秋祭のチラシや会場看板などに登場し、祭りを盛り上げる。(結)