全日本プロレスの綾部蓮選手が9月26日、美幌町を訪れ、11月2日にサニーセンターで開かれる興行「ジャイアントシリーズ2024」に障がい児・者100人を招待した。
興行は、町内のプロレス愛好会「BWF」(永澤寛樹代表)の熱心な誘致で実現。26日はしゃきっとプラザで贈呈式が行われ、美幌えくぼ福祉会のメンバーらが出席。綾部選手が美幌町手をつなぐ連絡協議会の牧野泰乘会長に目録を手渡した。
綾部選手は身長2㍍の体格を生かしたレスリングで台頭。10月22日に全日本プロレス三冠ヘビー級王座への挑戦を控えており「(11月に)戻ってくる時はチャンピオンベルトを持ってきます。楽しみにしていてください」と呼びかけるとえくぼのメンバーたちは「頑張って」などと声援を送っていた。(浩)