往年の名車による2024KOKC秋の走行会が6日、オホーツク地方で開かれた。北見や網走、遠くは旭川市や帯広市、留萌管内天塩町などの旧車オーナーが自慢の愛車で駆け付け、ツーリングを楽しんだ。
北見オッサン旧車倶楽部(KOKC)が主催。回を追うごとに参加台数を増やし、6回目の今年は昨年の46台を上回る62台が参加した。
集合場所のオホーツクドライブイン(北見市端野)にはスカイライン2000GT、カローラレビン、ホンダZ360など1970〜90年代の名車がずらり。この日は網走湖や小清水原生花園、屈斜路湖などの景勝地を巡る約180㌔のコースが設定された。世話人代表の男性は「毎年、新たな出会いがあり、嬉しい限り」と話していた。
名車の車列は、道行くドライバーら周囲の注目を集めながら秋空のもとを快走した。 (柏)