置戸町の「第48回町民文化祭」の展示発表が町中央公民館で始まった。陶芸、手芸、書道など、楽しみながら仕上げた力作が並んでいる。文化団体・サークルだけでなく、子ども達の絵画や福祉施設のちぎり絵などもあり、文化祭を盛り上げている。4日まで。
今年が初出品の「折り紙サークルあみゅ~ぜ」は、折り紙を立体的に折って仕上げる季節の花を中心に展示しており、来場者の目を引いている。
舞台発表は3日(日)午後1時から同4時20分ごろまで。大正琴、ヴァイオリン、フラダンスなど14演目が披露される。
このほか、同館多目的ホールで郷土資料館特別展示「鉄路の記憶~ふるさと銀河線の思い出」も同時開催。駅名標や記念入場券などを見ることができる。(理)