北見市防災協会(宮武亨丞会長)主催の「きたみ防災・減災フォーラム」が9日(土)午前10時~11時半、北見工業大学講堂で開かれる。参加無料。
2004年に北見地方を襲った大雪災害の記憶を風化させず、冬季災害対策の教訓とするねらい。
地域と歩む防災研究センター長の髙橋清同大教授が「自助、共助」をテーマに講演するほか、同センター突発災害調査研究部門長の白川龍生同大准教授、北見地区消防組合消防署救急課の今正実課長がそれぞれ講演する。
また髙橋教授らをパネリストに「あれから20年、100年に一度の大雪は明日かも」と題してパネルディスカッションも行われる。