北見工大環境保全学生委員会(KITeco・竹本日愛代表)主催の「あつまれキッズの森〜作って学ぼうエコクラフト」が昨年12月21日、同大学で開かれた。
ものづくりを通じて環境問題を考えてほしいと毎年開催。この日は学生をはじめ小学生と保護者、同委員会のスポンサーを務める国際ソロプチミスト北見(高畑美知子会長)の会員が参加し、午前と午後の2回に分けて実施した。
シュレッダーにかけられた紙による再生紙作りや廃油を使ったキャンドルづくりなどを行い、子ども達は学生の説明を受けながらチャレンジ。竹本代表は「思っていた以上に子ども達が意欲的に取り組んでくれて嬉しい」。高畑会長は「楽しくエコを学べる良い機会になりました」と話していた。 (柏)