オホーツク総合振興局は、管内でバス運転手として働くことの魅力を伝えるユーチューブ動画「オホーツクでバスドライバーになろう!」を制作。さきごろ配信を開始した。
運転手のなり手不足に悩む管内のバス事業者5社(網走バス、網走観光交通、斜里バス、北紋バス、北海道北見バス)を取り上げ、5本の動画を制作した。
それぞれ数分程度の動画で、東京や広島などから移住、またはUターンして転職したドライバーらのインタビューなどで構成。転職の動機やオホーツク地方での生活、仕事の魅力などが語られている。同振興局のユーチューブチャンネル「つくつくオホーツクん」で公開中(QR)。
同振興局は「本州からの移住促進も視野に、オホーツク地方の魅力を交えて伝えることができれば」と話している。 (柏)