訓子府町の「二十歳の式典」が12日、町公民館で行われ、晴れ着に身を包んだ40人が出席した。
式典では主催者を代表し、伊田彰町長が「これまで皆さんを支えてきた両親や大勢の出会いに感謝し、ふるさと訓子府に誇りと愛着を持ち、皆さんの手で皆さんのための新しい時代を築いてください」とエールを送った。
参加者を代表し、女性のひとりに記念品が贈呈されたほか、男性のひとりが「周囲の方々に感謝を忘れず、また自分達の可能性を信じ、挑戦し続ける大人であれるよう邁進します」と誓いの言葉を述べた。
終了後には交流会が開かれ、互いの成長ぶりを語り合った。 (理)