網走市の姉妹都市カナダ・ポートアルバーニ市に〝ミニ留学〟していた、市内の小中高校生4人からなる訪問団が帰国した。ポ市では体験入学のほかホストファミリーとの交流などを楽しんだ。
訪問団メンバーは小学生1人、中学生1人、高校生2人。網走・ポートアルバーニ姉妹都市交流協会が6年ぶりに派遣し、ポ市には今月8日から12日まで滞在し、ホームステイしながら現地の学校へ通うなどした。
同協会の関連団体ポートアルバーニ・ファンクラブのフェイスブックによると、訪問団メンバーはポ市の学校体験について「数学の授業が簡単だった」「勉強ばかりじゃなく楽しく授業をしている感じ」などとの感想を寄せていた。
訪問団は14日に帰国。翌日、網走市に戻ってきた。 (大)