紙袋の中にろうそくを入れて明かりを灯すイベント「きたみ紙袋ランタンまつり」が25日(土)午後5時~7時、北見市光葉町の市民スケートリンクの敷地内で開かれる。
市内のみよし小規模保育園nico理事長が、2021年にコロナ禍の行動制限がある中でも楽しんだり、心を癒すひとときを提供したいと、出身地である滝川市の祭りを参考に始めた。
昨年は「みよしランタンまつり」として地域イベントに合わせて開催。今年はイベント名をあらため、会場を移して規模を拡大。500個を超える紙袋ランタンを並べ、昨年よりも点灯時間を30分延長し、幻想的な一夜を楽しんでもらう。会場にはキッチンカー2台も並ぶ。
理事長は「ランタンの明かりは、見る人に癒しと感動を与えてくれます。ぜひ多くの方に見てもらいたい」と来場を呼び掛けている。 (理)